Download and install ALPS 2 jp
From ALPS
ALPS 2.0 のダウンロード
ALPS 2.0 はライブラリとアプリケーションからなる単一のパッケージです.とくに断りのないかぎり,ALPS ライブラリは ALPS ライブラリライセンス のもとで配布され,アプリケーションは ALPS アプリケーションライセンス のもとで配布されます.
リリース
重要なお知らせ 最終版の ALPS-2 をインストールする前に,以前にインストールした ALPS-2 を完全に消去してください.
| File | Approximate size | Architecture | Type |
| alps-2.0.0-r5363-src.tar.gz | 20 MB | all | Source .tar.gz |
| alps-2.0.0-r5363-src-with-boost.tar.gz | 66 MB | all | Source .tar.gz
including the Boost library 1.45 |
| alps-2.0.0-macosx-10.6.dmg | 35 MB | MacOS X 10.6
64-bit | .dmg (Mac bundle) |
| alps-2.0.0-macosx-10.5.dmg | 26.8 MB | MacOS X 10.5+
32 bit (Intel) | .dmg (Mac bundle) |
| alps-2.0.0-windows.exe | 30 MB | Windows XP, Vista, and 7
32 bit (i586) | .exe (WIndows installer) |
| alps-tutorials-2.0.0-r5363-src.tar.gz | 0.5 MB | Unix line endings | .tar.gz
ALPS tutorial input files |
以前のバージョン
Nightly snapshots
| Nightly snapshot | Approximate size | Architecture | Type |
| alps-nightly-src.tar.gz | 4.9 MB | all | Source .tar.gz |
| alps-nightly-src-with-boost.tar.gz | 50 MB | all | Source .tar.gz
including the Boost library |
| alps-nightly-macosx-10.6.dmg | 23 MB | MacOS X 10.6
64-bit | .dmg (Mac bundle) |
| alps-nightly-macosx-10.5.dmg | 14 MB | MacOS X 10.5+
32 bit (Intel) | .dmg (Mac bundle) |
| alps-vistrails-nightly-macosx-10.5.dmg | 5.5 MB | MacOS X 10.5+
32 bit (Intel) | .dmg (Mac bundle)
ALPS extensions to Vistrails |
| alps-nightly-windows.exe | 19 MB | Windows XP, Vista, and 7
32 bit (i586) | .exe (WIndows installer) |
| alps-vistrails-nightly-windows.exe | 4.0 MB | Windows XP, Vista, and 7
32 bit (i586) | .exe (WIndows installer)
ALPS extensions to Vistrails |
| alps-nightly-tutorials.tar.gz | 6.8 MB | Unix line endings | Tutorials |
バイナリ版のインストール
Linux で動作する LiveALPS ディストリビュージョン
ALPS をはじめて使う場合,Linux 上で動作する LiveALPS を使うのが一番簡単な方法だと思います.
ALPS ライブラリとアプリケーションのインストール (MacOSX and Windows)
MacOS X や Windows のバイナリ版をインストールするには,上記のうちの適当なインストーラーをダウンロードして実行してください.インストールする場所は MacOS X では /opt/alps, Windwos の場合は "C:Program Files\ALPS" もしくは "C:Program Files (x86)\ALPS" となります.
ノート: Windows の場合,ALPS のパスを加えるかたずねるオプションを選んでください.もしそうしなくても,後から手動で設定することもできます."コントロールパネル" --> "システム" --> "アドバンスト" --> "環境変数" を選び,ALPS へのパス(例.C:\Program Files\ALPS\bin)を変数 PATH へ加えてください.
Vistrails と ALPS Vistrails パッケージのインストール
Python の全機能や Vistrails 起源システムを使うためには,最新版の Vistrails をダウンロードし,インストールしてください.VisTrails と ALPS の最新版のスナップショットは こちら からインストールできます.
Vistrais なしで ALPS Python ツールを使いたい場合でも Vistrails をインストールしてください.バイナリパッケージは Vistrails をインストールした状態の Python に対してコンパイルされているからです.
Windows の場合,64-bit 版の OS である場合やデフォルトの C-ドライブでない場所に ALPS をインストールしている場合,Vistrails が ALPS のインストール場所をみつけられるようにしなければなりません.そうするには,まず Vistrails を起ち上げ,Preferences から Edit メニューを選びます.そして "Module Packages" タブをクリックし,ALPS パッケージを有効にします.その後 alps click コンフィギュアを選び alpspath 変数に ALPS のインストール場所を設定してください.64-bit 版の Windows の場合,以上の操作は "Program Files" を "Program Files (x86)" を変更するようなものです.
バイナリパッケージのデフォルトでない場所へのインストール
もしデフォルトでない場所へ ALPS パッケージをインストールしたならば,次の設定が必要になるでしょう.
- 環境変数 ALPS_XML_DIR に ALPS XML・XSL ファイルを含むディレクトリに設定する.(サブディレクトリ lib/xml は
- MacOS X の場合,環境変数 DYLD_LIBRARY_PATH に ALPS のインストールディレクトリを追加する.
Debian GNU/Linux に ALPS ライブラリ・アプリケーションをインストール
私たちは Debian GNU/Linux (sid/amd64) 向けの公式なバイナリパッケージをリリースしています.下記のリンクにあります.
deb http://alps.comp-phys.org/static/software/debian/sid ./ deb-src http://alps.comp-phys.org/static/software/debian/sid ./
Ubuntu GNU/Linux への ALPS ライブラリ・アプリケーションのインストール
私たちは Ubuntu GNU/Linux 10.04 (lucid) and 10.10 (maverick) 向けの公式なバイナリパッケージをリリースしています. これらのパッケージを使うには:
- 認証に鍵を加えてください(任意):
curl http://www.cpht.polytechnique.fr/ubuntu/gpg_key | sudo apt-key add -
- /etc/apt/sources.list に加えてください
- for lucid (10.04)
deb http://www.cpht.polytechnique.fr/ubuntu lucid alps deb-src http://www.cpht.polytechnique.fr/ubuntu lucid alps
- for maverick (10.10)
deb http://www.cpht.polytechnique.fr/ubuntu maverick alps deb-src http://www.cpht.polytechnique.fr/ubuntu maverick alps
NB :
- シナプティックに従ってソートすると,パッケージは "/main(cpht.polytechnique.fr)" セクションにあります.
- ALPS2 では比較的新しい boost が必要になります.そこで,私たちは lucid で標準の boost 1.42 を 1.45 に置き換えるかたちで提供することにしました.(したがって 1.42 はアンインストールされます)
- ALPS2 はいくつかのパッケージに分かれています : ライブラリ,アプリケーション,ドキュメント,チュートリアなど,静的・動的リンク版ともにあります.一番簡単なインストール方法は,メタパッケージ : alps2-all (デバッグ用ライブラリ libalps2-dbg 以外の全部)をインストールすることです.
MacOS X および Unix でソースから ALPS をビルドする方法
ALPS のビルドに必要なライブラリとツール
ALPS のビルドには ALPS のソース以外に次のライブラリとツールが必要になります.
- CMake version 2.8 or higher as a build system.
- Boost C++ Libraries version 1.43.0, 1.44.0, or 1.45.0.
- HDF5 version 1.8.2 or higher
また,アプリケーションの多くが必要とすると思われる
- BLAS and LAPACK libraries
シミュレーション結果の解析用ツールなどには Python といくつかの Python パッケージが必要になります.
- Python 2.5 or 2.6
- Numpy
- Matplotlib
- Scipy
全てのパッケージやツールはソースからビルドしてインストールすることができます.以下ではいろいろなプラットフォームでのパッケージのインストールについて,さらに詳しく説明します.
tebd コードは fortran コンパイラと --enable-fortran オプションを指定してビルドした HDF5 が必要になります.
MacOS X で Mac Ports を使って必要なライブラリとツールをそろえる方法
- Mac Ports をダウンロードしてインストールします
- CMake の,バイナリ版 http://www.cmake.org/ か Mac Ports 版をインストールします
$ sudo port install cmake
- HDF5 1.8.2 or higher をインストールします
$ sudo port install hdf5-18
- Vistrails 抜きで Python の機能を使いたい場合,Python と scientific Python パッケージをインストールします:
$ sudo port install py26-numpy py26-scipy py26-matplotlib python26 $ sudo python_select python26
そうでなければ,単に ALPS Vistrails extensions をインストールしてください.
- ALPS のソースとともにダウンロードしていないならば Boost C++ Libraries の バージョン 1.43.0 or higher のソースをダウンロードして展開してください
CentOS 5.4 必要なライブラリとツールをそろえる方法
1. 通常のコンパイラがすべてインストールされているか確かめてください.次の操作で必要なものはすべて(ライブラリなども含めて)インストールされます:
# yum install gcc-c++ gcc-gfortran
2. 解析ツールを使いたい場合,CentOS で提供されている 2.4 よりも新しいバージョンの Python をインストールする必要があります.ソースまたは非公式のリポジトリからバイナリの RPM をインストールできます.C++ で書かれたアプリケーションをコンパイルしてシミュレーションを実行するだけなら Python は必要ありませんが,Python のヘッダだけは必要です(cmake を実行するとき -DALPS_BUILD_PYTHON=OFF を指定してください).
# yum install python-devel
3. 通常のリポジトリにパッケージがない場合には CMake 2.8.0 or later and HDF5 1.8 or later をソースからインストールしなければなりません.しかしながら,スクリプトディレクトリにあるインストールスクリプトを使うことで,いくらか手順を省略できます.リンク先をよんでください #Get some dependent libraries and tools from source using ALPS convenience scripts.
4. 最近の Boost パッケージが必要になります.Boost を含む ALPS パッケージを使うか,別途 Boost の新しいバージョンを入手してください.
5. もし BLAS/LAPACK のいずれかのバージョンがインストールされていなければ,インストールする必要があります.
# yum install blas-devel lapack-devel
Ubuntsu 9.10 karmic で必要なライブラリとツールをそろえる方法
karmic には CMake 2.8.0 と HDF5 1.8 のパッケージが準備されていないので,ソースからインストールする必要があります.次のリリース (lucid) からはもっと簡単になります.下記を読んでください.
Ubuntu 10.04 Lucid で必要なライブラリとツールをそろえる方法
Ubuntu 10.04 には Boost 1.40 しか入っていないので,Boost のソースを含む ALPS をダウンロードしてください.他の必要なパッケージ(Python のヘッダや libsslを含む)は Synapitc パッケージマネージャを使ってインストールできます.
build-essential cmake-curses-gui libhdf5-serial-dev libfftw3-dev gfortran python-dev python-scipy python-matplotlib libssl-dev liblapack-dev
Ubuntuでは Vistrails は追加のパッケージとしてインストールできます.管理者権限をもっていない場合は,次のパッケージ群を管理者にインストルしてもらいましょう:
python-qt4-gl python-qt4-sql python-vtk
Ubuntu 10.10 Maverick で必要なライブラリとツールをそろえる方法
Synaptic パッケージマネージャで必要なパッケージをインストールしてください.
cmake-curses-gui libboost-all-dev libhdf5-serial-dev libfftw3-dev gfortran python-matplotlib python-scipy python-h5py liblapack-dev
Debian GNU/Linux (sid) で必要なライブラリとツールをそろえる方法
(2010/04/08) 外部ソースなしで ALPS のバイナリ(SSEを除く, #68)を作成できます!
- build-essential パッケージを apt でインストールします.g++, make などがインストールされます.
$ sudo aptitude install build-essential
- CMake を apt でインストールします.バージョン 2.8.2 がインストールされます.
$ sudo aptitude install cmake-curses-gui
- HDF5 を apt でインストールします.バージョン 1.8.4-pathc1 がインストールされます.
$ sudo aptitude install libhdf5-serial-dev
- Boost C++ Libraries を apt でインストールします.バージョン 1.42.0 がインストールされます.ノート: libboost-all-dev をインストールしてください.libboost-dev では不十分です.
$ sudo aptitude install libboost-all-dev
- FFTW を apt でインストールしてください.
$ sudo aptitude install libfftw3-dev
- Python と必要なパッケージ h5py, numpy, scipy そして matplotlib を apt でインストールしてください.
$ sudo aptitude install python-h5py python-numpy python-matplotlib python-scipy
- LAPACK/BLAS の自動認識のために gfortran を apt でインストールしてください.
$ sudo aptitude install gfortran
ALPS に含まれるスクリプトを使って必要なライブラリやツールをそろえる方法
私たちは必要となるライブラリをソースからビルドするためのシェルスクリプトを提供しています.
- ALPS のソースを subversion のリポジトリから,例えば $HOME/src/alps2 へ,チェックアウトしてください.
- CMkae と HDF5 をスクリプトを使ってインストールします.$HOME/tmp でビルドされ,$HOME/opt にインストールされます.
$ $HOME/src/alps2/script/cmake.sh $HOME/opt $HOME/tmp $ $HOME/src/alps2/script/hdf5.sh $HOME/opt $HOME/tmp
ALPS のビルド
- どこでもよいので自分が書き込み権限をもつところへビルドディレクトリを作成し,alps と boost へのパスを cmake に与えて実行します.
$ cmake -D Boost_ROOT_DIR:PATH=/path/to/boost/directory /path/to/alps/directory
今の場合,インストールディレクトリは '/opt/alps' になります.違う場所へインストールしたいときは,CMAKE_INSTALL_PREFIX でパスを指定してください.ここで,インストールディレクトリで書き込み権限を持っていなければならないことに注意してください.'/opt/alps' への書き込み権限がない場合は必ずこのオプションを指定しなければなりません:
$ cmake -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/path/to/install/directory /path/to/alps/directory
もし 64bit 版 LAPACK をリンクしたいときは LAPACK_64_BIT オプションを ON にします.cmake の際に -D LAPACK_64_BIT=ON を加えてください.
- CMake GUI や ccmake を使って CMake のコンフィグレーションの設定を確認したり編集したりすることもできます.これを使って,cmake が自動で見つけられなかったヘッダやライブラリへのパスを設定することができます. cmake options に関連するオプションなどの記述があります.
$ ccmake .
- ALPS のビルドとテスト
$ make $ make test $ make install
ハイパフォーマンスコンピュータで使用する際のノート
HPC 上では,適切なライブラリの組み合わせで ALPS のコンフィグレーションやセットアップをするのが難しいことがあります.そこで私たちはこれまでに ALPS のインストールに成功したマシンで,セットアップの難しいものについて設定を公開しています.詳しくはこちらへ here.
Unix サーバを使う際のノート
自分でルート権限をもっていない Unix サーバを使う機会はよくあると思います.その場合,HDF5 や Cmake をデフォルトのディレクトリにインストールできません.ここでは自分のホームディレクトリにしか書き込み権限を持たない場合に ALPS 2.0 をインストールする例を紹介します.
1. HDF5 をダウンロードし,~/opt へインストールしてください.
2. CMake をダウンロードし,~/cmake へインストールしてください.
3. ALPS のソースを自分のホームディレクトリにダウンロードしてください.そして "gnuzip" と "tar -xrf" でダウンロードしたファイルを展開してください.ビルド用のディレクトリを作成し,そこで次のコマンドを実行してください:
> ../cmake-2.8.1/bin/cmake -D BLAS_LIBRARY=/usr/lib64/libblas.so.3.0.3 -D LAPACK_LIBRARY=/usr/lib64/liblapack.so.3.0.3 -D CMAKE_INSTALL_PREFIX=$HOME/ALPS -D LAPACK_64_BIT=ON -D HDF5_LIBRARIES=/srv01/condgrp/huber/opt/lib/libhdf5.so.6 -D HDF5_INCLUDE_DIR=/srv01/condgrp/huber/opt/include/ ~/alps-2.0.0b1-r4556-src-with-boost/alps/
4. ~/.bashrc に次の記述を加えてください.
export LD_LIBRARY_PATH=$LD_LIBRARY_PATH:$HOME/opt/lib to .bashrc
Linux で Vistrails のビルドと ALPS Vistrails パッケージのソースからのビルドをする方法
Debian GNU/Linux (sid) で ALPS-enabled Vistrails のセットアップ
- python-qt4-gl と python-vtk (git と unzip も)を apt でインストールします
$ sudo aptitude install python-qt4-gl python-vtk git unzip
- 最新の Vistrails のソースを [1] からダウンロードします
- ALPS のビルドディレクトリへ移動します.
- GUI もしくは コマンドラインから ALPS_INSTALL_VISTRAILS_PACKAGES を ON にします.コマンドラインから実行する場合:
$ cmake -DALPS_INSTALL_VISTRAILS_PACKAGES=ON
- CMake で VISTRAILS_APP_DIR に Vistrails の場所を設定してください
- ALPS をビルドし,インストールします.今の場合,ALPS のフルパッケージのインストールと ALPS Vistrails 拡張機能の Vistrails へのインストールとが 両方 ともおこなわれます.
もし何か問題が起きた場合は・・・
Vistrails の以前のバージョンがインストールされている場合,古い ~/.vistrails ファイルなどによって問題が引き起こさる場合があります.そのフォルダに別名を付けて,再度はじめからインストールをやってみてください.
高度なビルド方法
高度なビルド方法については開発者 Wiki で情報が得られます.
- Windows 上でソースからビルドする方法 https://alps.comp-phys.org/trac/wiki/AlpsOnWindows
- ソースからドキュメントをビルドする方法 https://alps.comp-phys.org/trac/wiki/Documentation
- バイナリとソースを含むパッケージのビルド方法 https://alps.comp-phys.org/trac/wiki/Packages
- llvm を使ったビルド方法 https://alps.comp-phys.org/trac/wiki/LLVM
- MacOS X と Windows 上での Vistrails パッケージのビルド方法 https://alps.comp-phys.org/trac/wiki/AlpsVistrails
もし,非標準の場所にインストールをした Python を使って ALPS の Python 拡張機能 をビルドしたい場合は,CMake の PYTHON_INTERPRETER 変数に,その非標準の Python インタープリターへのパスを設定してください.
問題があった場合
質問などはメーリングリスト: comp-phys-alps-users@list.comp-phys.org へお願いします(英語).
